近藤さんと初めて会った日のこと

Webディレクター解体アドベントカレンダー24日目の記事です。今日は面接をする時の心得について書きます。 私が最後に面接を受けたのは今から13年と10ヶ月前、2007年の2月でした。場所は当時はてながオフィスを構えていた鉢山のインキュベーション施設の一角…

トップページを考える

Webディレクター解体アドベントカレンダー23日目の記事です。今日はWebサービスの顔、トップページについて考えてみます。 Webサービスを設計するにあたって数あるページの中でも、トップページというのは考えることがトップクラスに多い、設計の難しい領域…

メディアとツールとコミュニティ

Webディレクター解体アドベントカレンダー22日目の記事です。今日はWebサービスを構成する3つの要素、メディアとツールとコミュニティについて書きます。 Webサービスの三要素 Webサービスの企画を考える時、いつも意識している3つの要素があります。だいた…

思いついた5つの格言

Webディレクター解体アドベントカレンダー21日目の記事です。今日は箸休め回です。今さっき思いついた格言とその蛇足を5個書きます。 1. 水は低きに流れ、情報は狭きに流れる 情報って放っておくと絶対閉じる方向に向かいますよね。だから日々気が抜けない。…

UGCにおける鶏が先か卵が先か問題

Webディレクター解体アドベントカレンダー20日目の記事です。今日はUGC(User Generated Contents)系のサービスでよく議論になる、鶏と卵のジレンマについて書きます。 作者 or 読者 文字や画像や動画など、ユーザーが作成したコンテンツを投稿するサービス開…

リモートワークをスイッチに使う

Webディレクター解体アドベントカレンダー19日目の記事です。昨日までで最初に立てた目次の内容については一通り書いたので、今日からはWebディレクターの仕事に関係していたり関係していなかったりする雑談で25日まで埋めていきます。今日はすっかりお馴染…

一人称マネジメント

Webディレクター解体アドベントカレンダー18日目の記事です。25日間あるアドベントカレンダーの内、元々用意していた目次は今日まで。初日に書いたWebディレクターのスキルツリーの各ブロックごとにそれぞれ1つずつかいつまんで、ここまで17日間書いてきまし…

ユーザー体験の設計をどこまでやるべきか

Webディレクター解体アドベントカレンダー17日目の記事です。今日はユーザー体験の設計についてです。ディレクターがどこまで設計に関与するべきか、結構議論の別れるところだと思います。曰く、ユーザー体験の設計はデザイナーに任せてディレクターは口を挟…

私のバックログを管理してきたツールたち

Webディレクター解体アドベントカレンダー16日目の記事です。今日は私がこれまでにプロダクトバックログやスプリントバックログを管理してきたツールたちを紹介します。 プロジェクトが始まって企画の大枠が決まった時、一番最初に行うのはプロジェクトをど…

プロジェクトマネジメントの基本は進行管理から

Webディレクター解体アドベントカレンダー15日目の記事です。今日はプロジェクトマネジメントについて書きます。 市場の状況やユーザーの動向が刻々と変化していくWebサービス開発においては、如何に柔軟に不確実性と付き合っていくかが求められます。その不…

スピーチするときに守っている3つの掟

Webディレクター解体アドベントカレンダー14日目の記事です。今日は企画を通す時のプレゼンテーションにもつながる、スピーチについてです。相手に伝わる話し方と、自分がスピーチをする時に絶対に守っている掟について書きます。 スピーチの話し方、今から9…

提案書の作り方

Webディレクター解体アドベントカレンダー13日目の記事です。提案書の構成など企画を伝える時に必要な要素は昨日の記事で触れたので、今日は純粋な資料の作り方に絞って書きます。企画ができて、提案するストーリーが固まって、さあ資料を作り始めようという…

企画を通す・企画を伝える

Webディレクター解体アドベントカレンダー12日目の記事です。今日から3日間は提案・調整編として、企画を如何に通すのか、自分が考えた企画をどう人に伝えるのか書いていこうと思います。今日はまずその基本として、企画を提案して通すというのはどういうこ…

戦略を考える

Webディレクター解体アドベントカレンダー11日目の記事です。企画編の最後は、単発の企画だけでは実現の難しい大きな目的を達成するために必要な戦略について書きます。 競合と戦う 例えばあなたが「PVで10倍以上の差がある巨大な競合サービスに勝つ企画を考…

企画力を磨く

Webディレクター解体アドベントカレンダー10日目の記事です。昨日は企画方法の一つとして、アイデアを閃く方法について書きました。 アイデアは企画の中でも複数の問題を解決するような、飛躍的な発想が必要なケースで出番が回ってきます。問題がシンプルで…