一人称マネジメント

Webディレクター解体アドベントカレンダー18日目の記事です。25日間あるアドベントカレンダーの内、元々用意していた目次は今日まで。初日に書いたWebディレクターのスキルツリーの各ブロックごとにそれぞれ1つずつかいつまんで、ここまで17日間書いてきまし…

ユーザー体験の設計をどこまでやるべきか

Webディレクター解体アドベントカレンダー17日目の記事です。今日はユーザー体験の設計についてです。ディレクターがどこまで設計に関与するべきか、結構議論の別れるところだと思います。曰く、ユーザー体験の設計はデザイナーに任せてディレクターは口を挟…

私のバックログを管理してきたツールたち

Webディレクター解体アドベントカレンダー16日目の記事です。今日は私がこれまでにプロダクトバックログやスプリントバックログを管理してきたツールたちを紹介します。 プロジェクトが始まって企画の大枠が決まった時、一番最初に行うのはプロジェクトをど…

プロジェクトマネジメントの基本は進行管理から

Webディレクター解体アドベントカレンダー15日目の記事です。今日はプロジェクトマネジメントについて書きます。 市場の状況やユーザーの動向が刻々と変化していくWebサービス開発においては、如何に柔軟に不確実性と付き合っていくかが求められます。その不…

スピーチするときに守っている3つの掟

Webディレクター解体アドベントカレンダー14日目の記事です。今日は企画を通す時のプレゼンテーションにもつながる、スピーチについてです。相手に伝わる話し方と、自分がスピーチをする時に絶対に守っている掟について書きます。 スピーチの話し方、今から9…

提案書の作り方

Webディレクター解体アドベントカレンダー13日目の記事です。提案書の構成など企画を伝える時に必要な要素は昨日の記事で触れたので、今日は純粋な資料の作り方に絞って書きます。企画ができて、提案するストーリーが固まって、さあ資料を作り始めようという…

企画を通す・企画を伝える

Webディレクター解体アドベントカレンダー12日目の記事です。今日から3日間は提案・調整編として、企画を如何に通すのか、自分が考えた企画をどう人に伝えるのか書いていこうと思います。今日はまずその基本として、企画を提案して通すというのはどういうこ…

戦略を考える

Webディレクター解体アドベントカレンダー11日目の記事です。企画編の最後は、単発の企画だけでは実現の難しい大きな目的を達成するために必要な戦略について書きます。 競合と戦う 例えばあなたが「PVで10倍以上の差がある巨大な競合サービスに勝つ企画を考…

企画力を磨く

Webディレクター解体アドベントカレンダー10日目の記事です。昨日は企画方法の一つとして、アイデアを閃く方法について書きました。 アイデアは企画の中でも複数の問題を解決するような、飛躍的な発想が必要なケースで出番が回ってきます。問題がシンプルで…

アイデアを閃く方法

Webディレクター解体アドベントカレンダー9日目の記事です。調査・分析フェーズで材料が出揃ったら、いよいよ企画を始めていきます。今日の記事では企画する上での論理的思考と飛躍的発想の違い、そしてアイデアを閃く方法について書きます。 論理的思考 目…

ユーザーインタビューをしよう

Webディレクター解体アドベントカレンダー8日目の記事です。定性調査にもいろんな種類がありますが、一番代表的なのはユーザーインタビューだと思います。ユーザーさんに直接向き合う機会で得られるものも多いですが、きちんと意識してやらないと有効な情報…

定性調査とアンケート

Webディレクター解体アドベントカレンダー7日目の記事です。今日は調査・分析の中でも定性調査の概要と種類について、そして定量と定性の両面を併せ持つアンケートについて書いてみます。 定性調査 定性調査はユーザーから発せられる数値以外の情報全てを対…

KPI設計から始める定量調査

Webディレクター解体アドベントカレンダー6日目の記事です。前回の記事で調査・分析はカオスなデータの単純化であり、人間が理解可能な意味付けを行うことであると書きました。今日は定量調査の中でも、データに意味を見出す方法について説明します。 データ…

調査分析の重要性と定量・定性の違い

Webディレクター解体アドベントカレンダー5日目の記事です。昨日は企画の第一歩は調査・分析であり、企画の大部分がここで決まってしまうと書きました。今日はこの調査分析について、定量と定性の違いを中心に概要を説明します。 ユーザーのことは理解できな…

企画とは何か

Webディレクター解体アドベントカレンダー4日目の記事です。今日は企画とは何か、その周辺領域や企画を構成する要素を紹介しながら紐解いていきます。ちょっと偉そうですが、スタンス気にしてたら何も書けないので見逃してください。 人それぞれ ディレクタ…